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祝 野田線一区間部分複線化工事 野田線梅郷駅から野田市駅方面に向かって約900m区間の部分複線化工 事レポートPart2です(前回は第159歩)。 これまで飛び飛びで綴った内容 を纏めてお伝えします。 現在、該当区間において複線化工事が実施されています。この工事は、 野田線の他の区間に見られた輸送力増強を目的にした工事ではなく、定時 運行するための「最低限の設備投資」として行われている工事のようです。 前回より1ヶ月以上経ったので、再び写真を撮ってきました。 ポイント設置予定付近(30kmポスト付近) 野田線第175号踏切野田市駅方面を眺めてみます。 前回写真撮影の時と比べ、線路が敷かれていました。 野田線第176号踏切梅郷駅方面を眺めます。 踏切内が舗装されていました。レール敷設はまだまだ先になりそうです。 梅郷駅構内やその周辺では、踏切構内改良工事や複線化に対応した路盤、 架線柱の新設工事や移動が始まっています(関係者曰く、「東武は二度手 間工事や今回のようなヘンな工事が多いね」)。 2007年3月、野田線のダイヤ改正が実施されました。 柏〜大宮間で昼間時全線で10分間隔で運行を行うにあたり、 1) 春日部駅〜運河駅間単線区間内6駅の構内ポイントの改良工事 → これにより、ポイント通過時の制限速度が緩和され、到達時間が若干 短縮された 2) 南桜井駅〜江戸川土手区間の部分を複線化した → 10分毎の運行を行うために区間が長い川間駅〜南桜井駅間の一部 区間を複線化することで、駅構内の電車待ちを解消し、複線化区間内で 上下線がすれ違えるようにした(上り電車遅延時は下り電車がだらだら 運行します) しかし、オール8000系電車、10分間隔のダイヤで柏〜大宮間の所要時 間を3〜4分短縮したことがかえってアダになってしまいました。 その理由は? イ) 時刻改正により、キツキツのダイヤとなり、駅毎の停車時間がこれまで より短くなってしまった ロ) 野田線を走る電車は、高度成長時代を支えた4世代前の電車で性能 が劣っていること(それとは別に車内外が汚い) ハ) 駆け込み乗車をされると、ただでさえ遅延が発生するのに輪をかけて 酷くなってしまった そこで解消すべく行われているのが、工事の目的です。 1分程の複線化区間通過時間が結果としてどの程度、遅延を解消してくれ るでしょうか。 時刻改正し、しばらく時間が経たないとなんとも言えませんが、個人的意見 としては、遅延の状況はまだまだ続くのではないかと思います。 それは抜本対策になっていないから。 複線化すれば一番いいのでしょうが、少ない設備投資で最大限の利益をも たらそうと努力するのがこの鉄道会社の特徴ですから、現時点では、過大 な設備投資を行うことは難しそうです。 ただ、 野田市駅と愛宕駅の連続立体交差事業の件。 野田市駅の過剰ともいえる改良工事計画。 そして、清水公園駅東地区の東武鉄道所有の広大な宅地。 〜 売らないとババ(ジジ)を引いてしまうことになります。 〜 南栗橋で手一杯なのでしょうか? 6月に社内組織改変が行われたのもミソです(土地関係の組織の強化)。 これらの事情が複雑に絡んで、今後も関係各位の複線化に関する取り組 み(要望・陳情など)が続き、状況次第では劇的変化もあるかもしれません。 なお、この工事の完成予定は晩秋から初冬にかけてです。 (おまけ) 4月23日に野田市議会議員らが県庁に出向いたそうです。しかし、県庁側 も参加した議員側もこの話は耳に入っていなかった(知らなかった)ようです。 |
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