第229歩 カンブリア宮殿(両備ホールディングス編)

久しぶりにテレビを見たい!という気持ちになりました・・・。

テレ東で毎週月曜夜10時に放送されている『カンブリア宮殿』。
9月6日分の放送では、岡山にある両備ホールディングスの小嶋光信社長
が登場しました。

両備ホールディングスによる公共交通事業再生の話は知っていましたから
(拙ブログ第158歩で紹介)、その後の活躍をぜひ見たいと思っていました。

番組を見た感想ですが、

○ まちづくりに欠かせない要素を小嶋氏は持っていました。
  彼の経営手腕が結果的に良かったのは、よそ者(東京出身)だったこと
  と、若者だったこと(結婚して岡山に来たのは28歳と番組では紹介して
  いた)、ばか者だった(歴史を学び、事業にかける情熱があった)という
  ことでしょう。これらを持っていたからこそ今日があるのではないかと思い
  ました。

○ 私益<公益 という考え 社会に尽くすことが企業の存在価値と語って
  いたのは印象的でした。

○ 破綻した、或いは採算の見込みがあるかどうかわからない企業に対し、
  関係機関に要望、依頼、請願の内容が紹介されていました。これが結果
  としてうまくいったのではないだろうかと思いました(小嶋氏は公設民営
  という言い方をされていました)。
  
  放送では、伊勢湾の海上交通の話だったと思いますが、経営破たんし、
  経営を引き継いだ中国バスでも、事業再生のため、福山市に「オムニ
  バスタウン」の導入をお願いし、バスの利便性の向上を図ったという話を
  思い出しました。

○ 番組では、数多く傘下となった企業が登場していましたが、これを見て、
  個人的にある人物と重なってみえました。

  その人物とは、東武鉄道社長だった初代根津嘉一郎。
  彼も、企業を買収しては再生して利益を出す企業に次々と再生してい
  きました。そんな彼を見て、つけられたあだ名が『ボロ買一郎』でした。

  言い方は悪いですが、まさに『平成のボロ買光信』(平成の交通企業
  再生請負人)という印象を持ちました。

   両備ホールディングスのサイト 
    http://www.ryobi-holdings.jp/


小嶋氏がいる限り、公共交通はまだまだ頑張れると思いました。
仮に、アノ人と立場が入れ替わったら、公共交通の中のバスの立ち位置
が劇的に変わるかもしれません。

各事業者の中には、バスに関する経営状況が厳しくなり、教育的経費や
投資的経費も捻出できない中で苦しんでいる事業者も多々ありますが、
両備ホールディングスの経営をぜひ見習ってバス再活性化に取り組んで
欲しいところです。


そうだ!
バスマップサミットに行ったら、「RACDA」の方に話を聞いてみよっと。
http://wiki.livedoor.jp/racda_okayama/d/%A3%D2%A3%C1%A3%C3%A3%C4%A3%C1%A4%C8%A4%CF#




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この記事へのコメント

小鳥が丘団地救済協議会
2010年09月08日 23:31
カンブリア宮殿(両備の小嶋社長)対談の反論。

(1)社長の金言、「社会に尽くすことが企業の存在価値」の資格がある?
「両備」は小鳥が丘の汚染土地を、いいかげんな造成で表面を化粧し、住宅地として一般庶民に販売した。土壌汚染が発覚しても、「大したことはない」、「だまされたのは住人の責任」、と強弁し、住民がガス中毒で倒れても現地確認さえ拒否し、放置した。
住民が、直接「小嶋社長」宛てに解決要望書を送っても、「弁護士に任せている」と取り合わず、顧問弁護士に「不服なら裁判しろ!」と言わせ、住民が提訴しても「知らぬ存ぜぬ」の態度で、責任さえ認めない会社の、どこに「社会に尽くす」と公言する資格があるのか.

(2)補助金政策がよくないと発言しているが、「両備」は補助金を積極的に活用している。

(3)執行役員に任せる「信託経営」の美辞麗句から想像できるような体制ではない。

(4)社会正義を貫くのが両備イズムとは何のこと?

詳細は、以下サイト
http://www.geocities.jp/kotorigaoka/
ブログ管理人(野田市民)
2010年09月09日 21:08
コメントありがとうございます。
私は公共交通再生の観点から両備ホールディングスを見ていました。企業の事業内容で、人によってそれぞれ色々観る視点があることを再認識しました。また何かありましたら、当ブログにお付き合いください。

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