第568歩 そうだ、京都に行ってきたのだった!(2/2)

京都旅の続きです…。

■ 北から南へ
朝の清水ユースホステル周辺散策
翌日曜日の早朝、青空が広がり、気持ちいい朝を迎える中、ユースホステ
ル(以下、YH)で朝食を摂る前に清水寺周辺をかる~く歩き、写真撮影し
てきました。

画像
京都清水寺付近の坂道(1)

画像
京都清水寺付近の坂道(2)松原通

画像
五龍閣 : 明治の企業家であった松風嘉定の邸宅兼迎賓館を改造したも
の(大正期に建築)

画像
朝の清水寺

朝食時間までぎりぎり散策し、YHに戻って朝食をいただきます。
清水YHでは、朝食は定番のパン食だそうで。手づくりで焼いてくれるので、
たいへん美味しくいただきました。

旅立ちするのが心苦しくも、いざ出発します。

清水YH ⇒⇒⇒ 三十三間堂(徒歩約20分)
比較的近いということもあり、YHを出発し、五条坂を経由し、三十三間堂ま
で歩いてみました。

画像
三十三間堂にて(大きすぎて全体が収められませんでした)
中に入ると1000体ともいわれる仏像の数々に圧倒されました。

三十三間堂 ⇒⇒⇒ 京阪電鉄七条駅(徒歩約10分)
七条駅 ⇒⇒⇒ 伏見桃山駅(京阪電鉄@200円/約20分)
久しぶりの“おけいはん”です。
私は2度目、友人は初めてという京阪電鉄に乗車。
京阪電鉄の車両って、1両ごとに神札が貼ってあるのですね。これは驚きま
した(関東ではまず見かけないので)。

七条駅⇒丹波橋駅間は特急、丹波橋駅⇒伏見桃山駅間は各駅停車の電車
で移動をしました。

因みに。京阪電鉄(おけいはん)といえば、カシオペアの向谷実サンです。
向谷実サンは京阪電鉄の発車メロディを担当されており、各メディアで本人
による解説をされています。

と、いうことでここで寄り道。向谷実サンによる京阪電鉄メロディ特別講義。
 http://www.youtube.com/watch?v=SClTWQi_p6A

伏見桃山駅 ⇒⇒⇒ 中書島駅(徒歩 約90分)
画像
伏見桃山駅(街の雰囲気は関東でいえば、京急沿線という感じでした)

まち歩き開始です。
ここで降りた訳とは・・・?
伏見酒蔵めぐりと坂本龍馬♪

まず最初に向かったのは・・・。
画像
カッパといえばー?

画像
♪かっぱっぱー るんぱっぱー 黄桜ー

画像
カッパカントリー(黄桜記念館)

CMでもお馴染み、黄桜(酒造)内のカッパカントリー(資料館)に。
全国各地域のカッパに関わる伝説や企業・黄桜としての由来、社史などが
紹介されていました。もちろん、資料館内には、数々のCMを放映されてい
ました。

黄桜の公式サイトと各CM
 http://kizakura.co.jp/ja/
 http://www.youtube.com/watch?v=ZxUya5wCJg0

実は、『黄桜』って割と最近の酒造メーカーだったのですね(大正時代創業)。

ウィキペディアより
社名由来は、社長が黄桜の花(淡く緑色がかった白い花を咲かせる)を好ん
だことによる。漫画家・清水崑が描く「河童」を長期に亘りマスコットとしており
(清水の没後、1974年からは漫画家の小島功がデザインを担当)、「河童の
歌」(歌・楠トシエ)等を数十年に渡って使用している。なお「河童の歌」の冒頭
にあるシャックリも歌詞の一部だが、シャックリを歌詞と思っていない人も多い。

黄桜に行った後は、こちらの酒造メーカーの施設に移動。
画像
月桂冠

画像
月桂冠大倉記念館

月桂冠の公式サイトと各CM
 http://www.gekkeikan.co.jp/index.html
 http://www.youtube.com/watch?v=Noq5xexMbcQ&feature=related

社名由来(公式サイトより)
1637年(寛永14年)、初代・大倉治右衛門が京都府南部の笠置町(現在
の相楽郡笠置町)から城下町、宿場町としてにぎわっていた京都伏見に出
て来て創業。屋号を「笠置屋」、酒銘を「玉の泉」と称した。明治時代には、
酒造りに科学技術を導入、樽詰全盛の時代に防腐剤なしのびん詰を発売。
1910(明治43)年には、「コップ付き小びん」が当時の鉄道省で「駅売りの
酒」として採用され、月桂冠が広く知られるきっかけになった。

こちらは江戸時代まで遡る老舗の酒造メーカーでした。
こちらで300円を支払い、お土産用の日本酒と試飲を含む酒蔵見学をしま
した。

最初に酒蔵に欠かせない伏見の水を堪能しました。

画像
かつて使われた醸造用酒樽

酒造りに欠かせない道具などが展示されていました。
最後に試飲しましたが、ゴクゴクいけました(笑)。
梅酒もいただきました。月桂冠が梅酒を作っていることは意外でした。これ
はいい意味で裏切られ、凄く美味しかったです。

画像
伏見のまちなみ

最後に、坂本龍馬絡みで寺田屋に行ってきました。
画像
旅籠寺田屋(全景) 泊まることもできます

―ウィキペディアより。
慶応2年1月23日(1866年3月9日)、「寺田屋遭難」で知られる事件は、
京での薩長同盟の会談を斡旋後に薩摩人として宿泊していた坂本龍馬を
伏見奉行の林肥後守忠交の捕り方が捕縛ないしは暗殺しようとした事件。

画像
建物内にある坂本龍馬関係の品々

建物内には、奉行側と坂本側が争った時の弾痕や刀の跡が残っていまし
た。

この後、ここ伏見の地から旧幕府軍と明治政府との戦いが開始され、戊辰
戦争~箱館戦争、並行して明治政府の樹立へと時代は映っていきました。

これらのまち歩きを終了し、京阪電鉄中書島駅まで移動。再び京阪電車に
乗り込みます(宇冶線)。

中書島駅 ⇒⇒⇒ 京阪宇冶駅(京阪電鉄@260円/約15分)
画像
京阪電車(古いタイプでしょうか?)

画像
源氏物語ミュージアム前

源氏物語ミュージアム公式サイトはこちら。
 http://www.uji-genji.jp/

今更ながら、光源氏って、モボ(モダンボーイ)というか、プレイボーイだっ
たのですね。高校時代で副教材として使われた『あさきゆめみし』(大和和
紀著)が懐かしく思い出されました。

宇治川を渡り、“10円玉の世界”にも触れてきました。
それが下の写真。
画像
宇冶平等院

京の都と奥州で時代こそ違いますが、藤原家による極楽浄土の世界を作
り上げたのは、安穏を祈ってのことでしょうが、一種独特の世界観がありま
すね。

名残惜しみながら、平等院を後にします。
JR宇冶駅 ⇒⇒⇒ JR京都駅(18きっぷ/約20分)
JR京都駅 ⇒⇒⇒ JR名古屋駅(18きっぷ/約2時間30分)

画像
大津駅ホームにある北緯35度線のオブジェ

JR名古屋駅 ⇒⇒⇒ JR東京駅(ぷらっとこだま/約2時間40分)
画像
帰りの新幹線で友人と一杯。カンパーイ!

人生初めてのグリーン車。席の前にJR東海系列の出版社、ウェッジ社の雑
誌が置かれていました(『WEDGE』『ひととき』)。勿論、お持ち帰り自由でし
た。
出版社の関連(親・系列)会社、団体は様々ありますが、親会社が鉄道会社
という出版会社というのはとても珍しいのではないでしょうか? 
因みに。鉄道関係の刊行物はなかったと思います。

ウェッジ社の公式サイト
 http://www.wedge.co.jp/

その後、東京駅からそれぞれ家路に向かったのでした。


■ 今更ながらユースホステルの話
実をいえば今回の京都旅、“約束を果たす”というか、“いろいろな実験”をし
てきた旅でありました。

1つ、友人が京都に行きたいという話から、私が企画し、実際一緒に行った
こと。
1つ、ツイッターから京都でオフ会を開催したこと。
 (先方は京都でYHのボランティアをされている20代の青年♪)
そしてもう1つ、友人にユースホステルを利用してもらったこと

ユースホステルをはじめ、簡易宿泊所と呼ばれる宿は、いわゆるドミトリー
(相部屋の意。ユースホステルでは、男女別の相部屋になっています)形式
を採用しています。この友人はユースホステルを含め、ドミトリー形式の宿
に宿泊したことがありませんでした(修学旅行等でクラスメートと同じ部屋に
泊まったことはありますが、全くの見ず知らずの方と同じ部屋に泊まり合わ
せたことがありません)。 

旅行後、今回の旅について、幾つか質問を投げかけまして、回答していた
だきました。それが下の内容です。

Q1.今回初めてYHを利用されたと思いますが、YHの宿泊システムや
 清潔度の云々、マネージャーのこと、またYHを利用したいと思ったか
 どうかを含め、率直な感想を披露しください。
―私はセキュリティのことを心配していましたが、そんな心配は全くなかっ
 たです。清潔さなんていうのは、問題ないですね。また、システムも簡単
 で分かりやすく、マネージャーさんも人柄がよく、いい旅を提供していた
 だいた感があります。会員制ということですが、また利用したいなと率直
 思いました。


Q2.今回の旅では、宿泊施設としてYHを利用した訳ですが、もし、今回
 の旅でYHを利用しなかった場合、宿泊施設はどこを利用していたと思
 いますか?
―ビジネスホテル

Q3.その他、若者の旅についてやYH全体、初めてドミトリーの宿を利用
 したことで何かお気づきの点があれば教えてください。
―今回初めて利用して感じたことは、人と人との出会い触れ合いが、YH
 の一番のよさかなということです。もちろん値段は魅力的ですが。
 ただ、若い人は人との関係を拒む傾向があります。ですから、YHの魅力
 的なところが命取りになるかもしれません。しかし、YHのシステムなど周
 知されていないことがほとんどです。
 そのシステムを周知された上で、人との出会い触れ合いをアピールして
 いければいいなと思います。



行きたい所に行って、いろいろなものを見て回り、色々なものを楽しむ。
これが私の旅スタイルですし、多くの若者(自称、他称含む)にも味わって
欲しいところです。

いろいろな世代の方と旅先で出会える場を提供するユースホステルの旅
をぜひ味わって欲しいと思っています。

最後に清水YHに関する情報を。
画像
清水YH前

画像
談話室(明るく開放感のある食堂兼談話室)

画像
寝室(私が利用した部屋は4人が泊まれる部屋で、ベッドはしっかりしてい
るタイプでした)

画像
町家を改造した家らしく、梁が凄い太い木を使用していました。

交通情報 : 五条坂バス停下車徒歩10分
京都市営バス⇒100・202・206・207系統
京都市営バスは後ろ乗り、1乗車220円(小児110円)です。

最後に京都市交通局公式サイトを貼り付けておきます。
 http://www.city.kyoto.lg.jp/kotsu/

皆様も京都にぜひお出でください。



ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

2012年04月14日 20:48
ボリューム感ある京都の記事、面白かったです。

京阪電車の各車両に貼られた神札にも驚きましたが、関東の新京成も各車両のドア付近に鏡が貼り付けられていますよね。どちらも理由が気になります。
2012年04月14日 22:33
ロビンソンさん、こんばんは。
扉の戸袋付近、妻部付近って各鉄道会社の意気込みというか、違い(サービス?)が見えて面白いですよね。ただ、どこの社・局も流石に時計までは貼り付けておりませんが(苦笑)。
実をいえば、旅の記事になると、どうしてもボリュームが多くなるのが悩みの種だったりします。長文で読み疲れませんでしたか? また気が向いたらお立ち寄りください。

この記事へのトラックバック