第898歩×0908 思い入れのある曲〔21〕 『秋の気配』

夏の酷い暑さも(たぶん)終ったように思います・・・。

9月に入りました。
これまでの暑さは何処へやら。
日中の気温が35度以上(私の部屋など、夜でも37度!簡易温度計は気
温が測れずに温度表示されない始末)などという状況に比べたら、ずいぶ
ん過ごしやすくなりました。

ところで。
この時期になると、しきりに聴きたくなる(&ラジオから聴こえてくる)歌が
あります。

それが、オフコース ♪秋の気配 という曲。
オフコースの曲の話が出てくると、必ず言われるのが『暗い』という一言。
たしかに、ガンガンと体全体でリズムを取るイメージはないですが(苦笑)。

でも、聴き応えがあるのです。
言葉に力があるから
メロディがいいから
小田さんの声が素敵だから♪

記事を起こしていて思ったこと。
実をいうと、9~10月は、コンビニおでんが最も売れる時期なのだそう。
冬の始まりではなく、秋の始まりにおでんが最も売れるというのは意外に
思うのですが、それは9~10月にかけての時期が年間で最も気温の下が
り方が大きいからだと言われています。

気温の大きな下げ幅から肉体的には暖かいもの(代表しておでん)を欲し
がり、精神的暖かさを求めるにはオフコースの♪秋の気配 が聴きたくなる
のでしょう(笑)。


おまけ
少し前に放送されたNHKの朝ワイドで、九州・宮崎の男子高校生が昭和
歌謡をギター一本で弾き語っていることが取り上げられていました。

この高校生、どことなく南こうせつサンに雰囲気が似ているのですが、そ
れにしても彼がギターを持って弾き語るようになったきっかけは、昭和52
年にリリースされたアリスの♪冬の稲妻 だったそうです(勿論、彼は生ま
れていません)。

この人曰く、「作詞、作曲、歌唱力の3つがバランスよくそろっていて、それ
が自然と体に溶けこんでいく、それが(昭和の歌の)最大の魅力。」と言っ
ていました。

ただ、学校の文化祭で演奏したそうですが、同世代にはウケが良くなかっ
たそうで。
国語教師から、「比較の必要性。自分が嫌いなジャンルの音楽はなぜ嫌
いなのか、自分の好きな昭和歌謡の何が好きなのか。そこから新しい道
が生まれるかも、開けるかも。」ということになり、音楽の勉強します。

歌詞の解釈に迷いながらも、「聞く歌というか、聞かせられる歌が少なくなっ
ている。」とそう感じたといいます。

そして自分で作詞作曲した曲を自ら歌い、聴衆から喝采を浴びるのでした。


個人的には、昭和も今もいい曲は数多くあります。
歌い手サンの技術的なこと(歌唱力)を言えば、昔よりも寧ろ今の方が
上手いと思います。

ただ、私個人としては、メロディは残っても、歌詞からその風景が思い浮か
ばない曲があまりにも多いように思います。それが昨今のCDの売上げが
落ちてきているように思えてなりません。

私にとって、“いい歌”とは、ラーメン(麺=歌詞とスープ=メロディ)のいい
関係に似ているのでは、と思っています。

昔、「四畳半フォーク」という表現で、「フォーク」が批判の矢面にたたされた
ことがありました。
今、もし似たような批判があるとすれば、「端末恋愛J-POP」とでもいうの
でしょうか。付き合っていない若者が多いというデータがどっかの機関で公
表されていましたが、ならば何故、付き合うこととは一見無縁の恋愛歌が
流行るのでしょう。

今や「ネット・メール」も「ツイッター」も「LINE」も「カカオトーク」もあり、直ぐに
他人と繋がることができます。でも、互いの心はなぜか繋がらないように感
じてなりません。
「会える」「会えない」、「寂しくて」、「奇跡」ばかりが登場する恋愛ソングだけ
ではなく、もっと幅広いボキャブラリーを使った歌を聞かせて欲しいと思いま
す(今回は取り上げませんが、さだまさしサンの歌詞のボキャブラリーは凄
いと思います)。

さらにおまけ、なんてもったいない!?
オフコースの数々の曲の中でも、どれが一番だとは言いにくいのですが
(それだけ名曲が数多くあるので)、個人的には、♪秋の気配 とともにおス
スメしたいのが、♪もっと近くに (as close as possible)という曲です。アップ
テンポの歌なのと、某クイズ番組のエンディング(この繋がりから、角松敏生
サンの♪NO END SUMMER も大好きです)に使われていたということも
あり、今でも、オフコースのお気に入りナンバーになっています。



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