第980歩《0211》 映画作品の紹介

先日、『さよならアドルフ』という映画鑑賞の話をしましたが・・・。

その余談を綴ってみます。
私は映画評論家ではないですが、近頃は全国どこの映画館でも、館内に
近日上映予定の映画のチラシが置いてあります。

私も映画鑑賞の後、そうしたチラシの山の中から興味のある映画チラシを
見ながら映画鑑賞の参考にしたり、スケジュールの中に組み入れたりして
います。

数多くあったチラシの中から独断と偏見で敢えて2作品をチョイスして紹介
してみます。

ワレサ 連帯の男(2013年ポーランド映画)
 http://walesa-movie.com/

私が学生の頃(今からウン十年前)、東ヨーロッパの諸国は旧ソ連の影響
下にあり、自由を求める民衆が集まろうものなら、権力者はことごとく民衆
を弾圧してきました。それでも、東ヨーロッパのポーランドという国では、独
立自主管理労組『連帯』が国のやり方に批判したことで弾圧を受け続け、
リーダーのワレサ議長(当時)は身柄を拘束されましたが、その後の大統
領選挙で当選し、民主化への取り組みを開始します。ノーベル平和賞を受
賞し、政界引退後は再び一労働者として働いたといいます。

ポーランドの人々がなぜ、『連帯』を通し、連帯して国を変えることができた
のか。

先日、東京都知事選がありましたが、反原発を掲げる候補者が複数いた
にもかかわらず、1つにまとまることはなく、原発推進候補者が漁夫の利を
得たのはなぜでしょう。

日本ではなぜ人々の連帯ができないのでしょうか。
日本に“スイミー”(小さなさかなの話)のような人物が出現しないのは何故
なのでしょうか?

私の中では、答えはある程度出ているのですが、24年前という現代に近
い過去の時代ですから、もし、現代社会、労働問題、人と社会のあり方な
どに興味、関心があればご覧になっては如何でしょうか。

>煽り文句<
個人の改善なくして、社会の改善はありません。(マリー・キューリー)


世界の果ての通学路(2012年フランス映画)
 http://www.sekai-tsugakuro.com/

こちらはフランス発の映画です。
文句が地球を“通学路”という観点から捉えた驚きと感動のドキュメンタリー
となっていました。映画では、ケニア、アルゼンチン、モロッコ、インドの通学
路の実情を紹介しています。

海外で学校を建てるという活動をされている方、おられますね。
海外に学校を建てること、そこはすごく立派な活動です。ただ、こういうとこ
ろにも目を向けていかないといけないということが遅まきながらチラシを見
ながらですがわかった次第です。

私自身も、公共交通から通学路の問題(野田市内からJR武蔵野線沿線に
ある高等及び大学に通学するために同線を利用しなければならない高校
生や大学生の通学について)を考えていましたので紹介してみました。

>煽り文句<
(いずれも、漫画『マスターキートン』より)。
人間はどんなところでも学ぶことができる。知りたいという心さえあれば。

人間は、一生学び続けるべきです。人間には好奇心、知る喜びがある。
肩書きや、出世して大臣になるために学ぶのではないのです。では、なぜ
学び続けるのでしょう?――それが人間の使命だからです。



春、お出かけの際は、アメリカ資本の金ばかりかけた映画ではなく、新たな
視点で捉えた映画作品を鑑賞されて観ては如何でしょうか。



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