第1478歩→1003 公共交通の利用は街によし!カラダによし!!

野田市もよその自治体が始めたからそれじゃ・・・ってことなんでしょうかね?

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まめバス車内にて

増え続ける高齢者、膨らむ医療費―。
これを何とか押さえようと、ジェネリック医薬品やら、健康寿命を伸ばせ!と
ばかりに自治体関係者が考案した健康体操をやりましょう!(野田市でい
えばまめ体操がそれにあたるでしょうか? 近頃は“ようつべ”にアップして
いる自治体もあるようです)などと騒ぎ始めている昨今ですが、皆様いかが
お過ごしでしょうか?


先頃、、与党の国会議員が会議の席において、健康に付加価値を付け、
そうでない人にはペナルティを課したらどうか?という発言まで飛び出る始
末(その行き着く先の一つとして、砂糖税の新設も?)。

でも。
何もよそ様に言われなくても、健康でいたいと願うのは、人間として生を受
けてきた誰もが思うこと。子の介護(下)の世話になんかなりたくないと思う
のもわかります。

そうはいっても、代謝の影響でお腹周りが気になりだし、美味しいものに
溢れ、機械化でカラダも使うことも少なくなり(さだまさしサンの♪関白失脚
ではありませんが、そのへん、歌詞が登場しますね)、ゲームばかりでそう
なかなかないんだよなーって思ったりするのも当然のこと。

でも、PPK(ピンピンコロリ=ピンピンしていたのに急にコロリと死ぬこと)に
なるための日常の生活を過ごす中で取り組める方法が実はあるんです。

それは、公共交通を積極的に使うこと
1日あたり、クルマを使った時の歩数と電車であちこち動き待った時の歩数
を比べるとその差は歴然。

明らかに公共交通利用の方がカラダを使っています。
但し、上り下りの移動において、積極的なエスカレーター利用はあまりよろ
しくないですが。

ホームと改札間のフロア移動。『ツーステップ、スリーダウン』は(階段が)
当たり前だと思って自身の膝と相談しながらできる限り階段を使いましょう。


近頃、ちょっと名の知れた有名人がダイエット企業の広告塔となって数ヵ月
後、見事に痩せて筋肉質になったというCMが時々話題になります。
“結果にコミットする”(R)というキャッチで知られる企業です。

見てくれがいいのは、ここで私が言わなくてもやった本人が一番よくわかっ
ています。

見てくれの後に健康維持という免許が付いてくる、そういうことなのでしょう。


話がそれました。
別に健康企業を太らせようとする話をしたい訳ではなく、有名人の健康談
義を披露する場でもないです。要は公共交通の積極的な利用こそ、カラダ
にいい!という話でした。

このこと(健康と公共交通)に注目して研究を続けていらっしゃる大学の准
教授がいらっしゃいます。

筑波大学准教授谷口先生、その人です。

以前から、交通行動―公共交通の利用と個人の健康について深く研究
されている方でして、私も先生が2016年に記事を書かれた『交通工学』
VOL.51 NO.1 2016 69頁に掲載された『すこやかな暮らしを支える
未来のまちと交通』を拝読し、さらに『運輸と経済』第78巻第1号 2018年
1月号に寄せられた著作、『交通行動と健康 ―3つの調査分析事例より』
において都市・交通と健康の関連性に着目された記事を拝読したところで
すが、それより前、昨年12月に甲府市で開催されたバスマップサミットIN
山梨の席で二言三言だけでしたが、偶然にもお見かけし、話をさせていた
だいたところです。

その時話したことは、2001年(谷口先生にはいつ起きたかは失念して話
せなかった)のことですが、西武線西武球場駅で、ある人が膝送り(座席の
移動)を口頭でお願いしたら、座っていた人たちはその後怒って移動先に
おいて、頼んだ人に対し、プロレス技をかけて死に至らしめたというケース
についてでした。

拙記事を書くにあたり、グーグル先生に調べてもらったところ、鳥越俊太郎
氏の文章が出てきましたので、これを参考記事として紹介しておきます。

=紹介元=
3分間で、最近のニュースを知る。
鳥越俊太郎の「あのくさ こればい!」

2001-05-28-MON の記事。
 https://www.1101.com/torigoe/archive/2001-05-28.html
=紹介おわり=

難しいことをここで紹介しても理解されないかもしれませんが、要は、公共
交通を使わないと、個人が(健康上や他人との繋がりが)壊れ始め、街の
物理的な側面が壊れ、各種制度(都市計画や財政)が壊れてしまうという
ことに繋がりかねないという点です。


昔(こう語るとジジくさいとか言われそうですが)、電車に乗ると子どもが車
窓を見たいからと体をひねったりします。その際、親が体の向きを変えて
子どもの靴を脱がせ、体の向きを変える仕草を時々見かけましたが、今の
親御さんはそんなことはさせないどころか、自分のスマホ弄って子どものこ
とは無関心という場面をよく見かけます。

野田線の混雑時。
勿論、他人様との距離(心理的側面から)もあるのでしょうが、カラダ半分
のスペースが出来ていても、座っている方々はまず自分からスペースを
広げようとしないですね。

これなんです!

野田でも遅まきながら国保対象者向けとして拙記事はじめの写真のような
取組みを始めたところですが、別に国保の人だけではなく、どの方もPPK
であの世に旅立ってくれたら(それは私自身の願いでもありますが)、今の
市長が大好きな“躾”というものを親御さんに動機付けさせたいのなら、武
道云々ではなく、まず手始めに積極的な鉄道やバス(野田市なら路線バス
やまめバス)、タクシーなどを利用して行こう!というアピールをすべきなの
です。

積極的な公共交通の利用促進策をやらないから、医療費の増大は勿論の
こと、野田線運河~春日部間はいつまでも単線のままなのです。

もっとも、東京直結鉄道にいつまでもうつつを抜かすようでは夢のまた夢で
しょうけど。


話があちこちに飛躍してしまいましたが。

自分の健康を死ぬまで維持したかったら、子どもの躾を考えるのであれば、
500m先でもついクルマを使ってしまうような過度な利用より、子どもととも
に積極的な公共交通の利用や自転車、歩くことなのです(いわば、紳士淑
女を子どもの頃から身につかせ、筋肉貯金を生涯に亘って作りつづけるこ
とにあるのです)。


日本国憲法では、国民の義務を第3章の中で条文化されていますが、
 1。 第26条2 教育の義務
 2。 第27条  勤労の義務
 3。 第30条  納税の義務

これは、学校で教わっていることなので知らないと困りますが。


平成14年に制定した健康増進法では、第4の国民の義務というのが条文
化されています。

(国民の責務)
第2条 国民は、健康な生活習慣の重要性に対する関心と理解を深め、
    生涯にわたって、自らの健康状態を自覚するとともに、健康の増
    進に努めなければならない。

健康維持。
どなた様も頑張り過ぎないように積極的に公共交通を利用することで、
PPKを目指しましょう。




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